世界レヴェルへの道

"To err is human."(過ちを犯すのは、人間の常。)

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先日、師が掲載した文書教材にて、以下の如き記述があります。

◆文書教材
生井利幸の”直系”・”直属”の弟子としての「銀座書斎・中央スペースに於ける必要な休憩」<1>

・・・同教材の一部・・・
「必要な休憩」とはどのような休憩を意味するのかについては、特に、「銀座書斎内部・入退室記録ノート」(設置場所: 銀座書斎入口ドアー)にて、その都度、弟子たちが書いた記述内容について理性的に精読すると、この問題に関する認識・理解に向けた「妥当なる方向性・道筋」が見えてくるでしょう。

◆本稿にて、師が賦与する正式神聖指導
上記の、『「銀座書斎内部・入退室記録ノート」について理性的に精読すると、この問題に関する認識・理解に向けた「妥当なる方向性・道筋」が見えてくるでしょう』とは、決して、「弟子たちによる銀座書斎内部・入退室の行動のすべてが、正しい行動である」ということを意味しているわけではありません。

弟子の中には、2020年6月7日(日)の現在に於いても、師がどのような理由で弟子たちにこのような特権を賦与しているのか、十分な認識・理解に到達していない弟子もいます。

弟子たちは、銀座書斎内部に於いて、自分が行った行動について、一つひとつ、正直に記録するように努めています。

銀座書斎内部への入退出について理性的に精読すると、(1)「必要性のある入室」がある一方、(2)「不必要と思われる入室」もあります。本質を述べると、不必要な入室は、頗る「不必要」です。弟子自身、必要性がないのに、非理性的に銀座書斎内部に入室すると、律していた自己に於ける厳格な精神性が崩壊し、「甘え・堕落・欲の追求の道」に進むことになります。

「甘え・堕落・欲の追求の道」に進んだ経験のある弟子は、今一度、(1)「師は、一体どうしてQuasi-Ginza sanctuaryをつくったのか」、そして、(2)「その後、Quasi-Ginza sanctuaryを賦与しただけでも”相当”十分なはずなのに、それに加え、さらに、一体どうして美意識構築稽古場をつくったのか」という2つの賦与事項について、師の精神性の範疇・枠組みの中で深い思索を試みてください。

自分を律する基本的姿勢の「基本性」(”常用外”日本語語法)を忘れ去り、「甘え・堕落・欲の追求の道」ばかりを模索している弟子は、今一度、「師の弟子としての基本の基本」に戻りなさい。該当する弟子が「基本の基本」に戻れない場合は、師は、弟子たちが、「甘え・堕落・欲の追求の方向性」に進んでくことを防止・阻止する目的で、すべての弟子たちに対して「基本の基本に戻るための措置」を”採る”ことになります。

弟子・T.A.さんのノートの一部(受講生当時に作成)。

弟子・T.A.さんのノートの一部(受講生当時に作成)。

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