世界レヴェルへの道

The sanctum sanctorum(英語道弟子課程・第五稽古場)についての解説

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The sanctum sanctorumは、ラテン語で「至聖所」という意味。これを英語で表現すると、The holy of holies(神聖な聖域の中で『最も神聖なる聖域』)を指します。弟子たちは、第五稽古場を、「サンクタム・サンクトーラム)(至聖所)と呼んでください。

以下、弟子がThe sanctum sanctorumを訪問する際の留意事項を講じます。

<1>
The sanctum sanctorumは、「静寂・無音の至聖所」。弟子は、The sanctum sanctorumを訪問するときには、必ず、事前に、自分の「身」も「心」も清めてください。

<2>
銀座書斎からThe sanctum sanctorumまで、歩いて10分です。途中には、銀座から徒歩圏とは思えないような静かな公園や緑地等があり、銀座書斎からThe sanctum sanctorumへの道のりは、まさに、心が洗われる10分間となります。The sanctum sanctorumが入居する建物の近くには墨田川が流れており、勝鬨橋エアリアでは、新鮮な空気を満喫することができます。

The sanctum sanctorumが入居する建物は、中央区築地に位置するマンションです。マンションの雰囲気は、物静かで落ち着いた雰囲気ですので、マンション内では、自分の不注意で、不必要な音を立てないでください。

<3>
The sanctum sanctorumの玄関ドアーの向かって左隣は、高齢者夫婦が長年住んでいるマンションです。左隣の玄関ドアーは、ご夫婦の工夫で、風通しを良くするために、開けっ放しにしてあります。弟子がThe sanctum sanctorumを訪問したとき、The sanctum sanctorumの玄関ドアーの前で声を出すと、想像以上に、声が響き渡ります。その声は、左隣のご夫婦の立場から言えば、「自分の住まいの玄関前で『見知らぬ人の声』が聞こえる」様相と同じです。

弟子は、The sanctum sanctorumを訪問するとき、その都度、しっかりと考えてください。自分が住んでいる家の玄関前から、もし、突然、見知らぬ人の声が聞こえてきたら、気持ちが良いか悪いかについて・・・。弟子は、このことに必要十分に気を付け、本案件も含め、その他の近隣の居住者に対しても不必要な迷惑をかけないように細心の注意を払ってください。

<4>
The sanctum sanctorumを訪問するとき、以下のような手続きで入室・退出してください。

◆The sanctum sanctorumに入るとき
1) 玄関ドアー前のインターホンを鳴らす。
2) 師がインターホンの呼び出し音を確認後、玄関ドアーを開ける。
3) 弟子は、自分の声を出さずに、玄関の中に入る。
4) 弟子は、玄関に入り、玄関のドアーを閉めた後、師に挨拶する(師と会話する)。

◆The sanctum sanctorumを退出するとき
1) 玄関ドアーを開ける前に、最後の挨拶をする。
2) 玄関内での挨拶が終わり、外に出るために玄関ドアーを開けた後は、声を出さずに、静かな状態でドアーを閉める。

<5>
・・・The sanctum sanctorumの2つの神聖なる時空間・・・
1 至聖所
 英語道弟子課程が備える5つの稽古場の中で、最も奥にある「神聖域」(しんせいいき)、「奥の院」。
 特別稽古が正式神聖賦与される「奥の院」。

2 バルコニー・エアリア
 「奥の院」を越えた場所に位置する外の空間。バルコニー・エアリアの時空間は、穏やかな風、新鮮な空気を満喫して過ごすことができる時空間。この時空間は、本教材が講じるすべての留意事項について、「弟子自身の年齢・人生経験に相当する程度の認識・理解」に至っている場合のみ賦与。

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