rectificationの意味・・・第7等級弟子の初期的段階についての概説 （絶対的真理）
本稿にて、「弟子の等級」に関して、以下に掲げる各・名称についてその概要を講じます。
第7等級弟子： disciple
第7等級弟子： disciple prepared to be pre-rectified
第7等級弟子： disciple pre-rectified
第7等級弟子： disciple rectified
各・名称についての概要
第7等級弟子： disciple
discipleとは、「単に、生井利幸の弟子になった」という如き、所謂、「”素”の弟子」の状態を意味する。素の弟子が、濃度の濃いtransubstantiation、即ち、「具体的transubstantiation」を体験具現することは完全に不可能である。具体的transubstantiationの体験具現の邪魔をする諸要素とは、「弟子本人が無意識のうちに持っている数多くの固定観念、本質的要素不在のローカル意識、自己中心的エゴ、自己陶酔等」である。
第7等級弟子： disciple prepared to be pre-rectified
”前”・矯正準備段階の弟子。
第7等級弟子： disciple pre-rectified
”前”・矯正段階の弟子。
第7等級弟子： disciple rectified
”前”・矯正段階過程を経験し（通り）、「真の矯正に向けた道のり」を歩み始めた弟子を指す。真の矯正は、第6等級準備ステージ・タイトルホールダーを正式神聖賦与された以降も、相当年数にわたって続く。disciple rectifiedについての実際に於けるその具体的詳細は、"disciple rectified to some extent at an early stage"を意味する。
・・・矯正(rectification)についての概念・・・
神の法を根源とする正式神聖指導の範疇・枠組みに於ける「矯正」（きょうせい）とは、この地球に存在する「本質的要素不在の地域性の中に蔓延する『固定観念』(stereotype)」から自己を解放させる目的の下、自己に於ける盲目・無知の状態から、「神の法の下、『本来の人間存在としての正しい生き方』を実現するべく、自己に於ける欠点・盲目状態からの脱皮を図る」ことを意味する。
第7等級弟子として必要とされるすべての学習を経験し、すべてのプロセスを通っていることを大前提として、弟子が「必要とされる”ほとんどすべて”のrectification」を経験したとき、生井利幸から弟子に対して「第6等級弟子：disciple purified」が正式神聖賦与される。必要とされる”すべて”のrectificationを経験するには、それぞれの弟子に於いて相当年数を必要とする。
（1）「第7等級弟子：disciple rectified」と、（2）「第6等級準備ステージ・タイトルホールダー」の類似点と相違点 （絶対的真理）
＜１＞
第7等級弟子：disciple rectifiedとは、”前”・矯正段階過程を経験し（通り）、「『真の矯正』に向けた道のり」を歩み始めた弟子を指す。弟子に於けるこの「真の矯正」は、第6等級準備ステージ・タイトルホールダーを正式神聖賦与された以降も、継続的に、相当年数にわたって経験していくことが必要不可欠である。
＜２＞
第7等級弟子：disciple rectifiedに於けるその具体的ステージは、"disciple rectified to some extent at an early stage"である。
＜３＞
矯正とは、自己に於ける盲目・無知の状態から、「神の法の下、『本来の人間存在としての正しい生き方』を実現するべく、自己に於ける欠点・盲目状態からの脱皮を図る」ことを意味する。
前述文言について”繊細”・”詳細”に認識・理解・咀嚼すると明確にわかることであるが、（1）「矯正（きょうせい）(rectification)」の概念」（自己に於ける欠点・盲目状態からの脱皮を図る経験）は、所謂、（2）「解毒の概念」、及び、（3）「浄化の概念」とは根本的に異なる概念である。
＜４＞
正式神聖指導の範疇・枠組みに於ける「矯正」とは、この地球に存在する「本質的要素不在の地域性の中に蔓延する『固定観念』(stereotype)」から自己を解放させる目的の下、自己に於ける盲目・無知の状態から、「神の法の下、『本来の人間存在としての正しい生き方』を実現するべく、自己に於ける欠点・盲目状態からの脱皮を図る」ことを意味する。
＜５＞
宇宙の創造主である神を根源とするこの宇宙に浮かぶ小石、即ち、地球に存在する「本質的要素不在の地域性の中に蔓延する『固定観念』(stereotype)」から自己を解放させるには、「解毒」(detoxification)、及び、「浄化」(purification)が必要不可欠である。正式神聖指導の範疇・枠組みの下、生井利幸の”直系”・”直属”の弟子の解毒を行えるのは、言うまでもなく、「弟子の師である生井利幸のみ」である。
＜６＞
第7等級弟子として必要とされるすべての学習を経験し、”個々の”弟子たちに「”個々に”正式神聖賦与したすべてのプロセス」を通っていることを大前提として、弟子に於いて「必要とされる”ほとんどすべて”のrectification」を経験したとき、生井利幸から弟子に対して「第6等級弟子：disciple purified」が正式神聖賦与される。必要とされる”すべて”のrectificationを経験するには、それぞれの弟子に於いて相当年数を必要とする。
＜７＞
前掲＜６＞の「必要とされる”ほとんどすべて”のrectification（自己に於ける欠点・盲目状態からの脱皮を図る経験）」の中の『ほとんどすべて』という如き文言に包含する真意は、以下の如きである。
即ち、「rectificationには実に多様なる類型的rectificationがある。そうした一つの真理を大前提として捉えたとき、（本質不在の）固定観念に支配された人間が、”そのすべての類型的rectification”を経験することは極めて難しい」という意味である。
＜８＞
最後に、誤解・思い違いを回避する目的の下、再度、重要事項について講じる。rectificationの概念についてこれをわかりやすく講じると、rectificationとは、「自己に於ける欠点・盲目状態からの脱皮を図る」という経験である。
rectificationには、実に様々な具体的、且つ、類型的rectificationがある。この（1）「rectificationの概念」と、（2）「detoxificationの概念」、及び、（3）「purificationの概念」は、根本的に異なる概念である。
