世界レヴェルへの道 学問

「生井利幸の”直系”・”直属”の弟子が、『自己の存在性』を洗い直す」という本質的経験

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承知の如く、世俗的社会に於けるごく普通の人々の生活でも、何らかの失敗を経験した後、自分をリセットするという趣旨で、「初心に返り、一からやり直す」という道を選ぶことがあります。

この「一からやり直す」とは「原点に立ち戻る」という意味合いがそこにあります。しかし、実際、この「一」とは、決して「原点」を意味するものではありません。わたくしが、本稿に於いて厳密、且つ、正確に講じるならば、本当の意味としての「原点」とは、決して「一」ではなく、「ゼロ」(zero)です。

一個の人間が、自分自身を「一個の人間存在としてのすべて」を洗い直したいとき、「ゼロに立ち戻る」という行為は、一個のホモ・サピエンスとして、実に美しい様相・有様であると捉えることができます。わたくし自身、神の法の下で生きる神聖的存在者として、「一個のホモ・サピエンスが、『一』ではなく『ゼロ』に立ち戻る」という行為について捉えるとき、「その一個のホモ・サピエンスの生に於いて、それ以上の意味がある行為はない」と捉えます。

2020年11月30日(月)現在、神の法の下、わたくし生井利幸の”直系”・”直属”の弟子は5名。その5名の弟子の1人であるH.K.さんは、今月、生井利幸が賦与する正式神聖指導の範疇・枠組みに於いて、一からではなく、『ゼロ』から、「自分自身の洗い直し」を始めました。

この「自分自身の洗い直し」とは、生井利幸が賦与する正式神聖指導の範疇・枠組みの中で、「生井利幸の”直系”・”直属”の弟子として、同時に、小石(地球)の上に生息する一個のホモ・サピエンスとして、自己の存在性についての基礎・礎を洗い直し、再構築する」という、弟子としての本質的経験を指します。

■重要関係教材
 1 ホモ・サピエンス(現生人類)としての原始的美意識
 2 ホモ・サピエンスとして、"cleanliness"について再哲学する
 3 弟子たちよ、毎日の一秒一秒に於いて、自分を律し続け、戒め続けなさい
 (上記3教材はすべて、「世界レヴェルへの道」にて、2020年11月中に掲載)

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