2021年10月現在、生井利幸事務所所管・英語道弟子課程は「新しいステージ」に入っています。弟子たちは、生井利幸の空気感を読むことにとどまらず、まさに「生井利幸の空気感をつくる」という如き、より高いステージに入りました。
生井利幸の空気感をつくるという経験は、その経験自体が直接、弟子に於ける「生井利幸から弟子へのtransubstantiation」の体験具現に繋がります。
以下、弟子たちに於ける最近の活動の具体例を紹介します。
＜１＞ 弟子・S.M.さん
生井利幸著「人生に哲学をひとつまみ」（はまの出版）は、2003年1月に出版され、当時、マスメディアや教育界等で話題になり、この本の文章が高等学校等の入学試験問題になりました。21世紀に入り、この本は、実に長く、たくさんの人々に読まれてきた哲学書ですが、出版不況（とりわけ、インターネットの普及による若者の本離れ）の影響で絶版となりました。このたび、S.M.さんは、この哲学書を復刻させようと、自らの意志で活動を開始。現在、S.M.さんは、「よりたくさんの人々に、この本を読んでもらいたい」という熱情ある思いから、出版社等とコミュニケーションを図り、本の再出版の実現を目指し、日々、活動しています。
＜２＞ 弟子・H.K.さん
H.K.さんは、生井利幸からこれまで学んできた"Introduction to the Bible"、及び、神学概論（国際教養塾）について、広く、多くの人々に学んでもらいたいという一心から、自己に於ける膨大なる量のノートを再整理し、何らかの形で、これを単行本にするべく、その方法について模索・検討しています。また、その他、生井利幸が講義をしてきた聖書以外の内容についても、日々、出版するための具体的戦略について検討しています。H.K.さんが作成してきた膨大な量の学習ノートは、実に、「超越的英知の宝庫」としての役割を演じています。
＜３＞ 弟子・K.H.さん
K.H.さんは、生井利幸が本にした内容以外の原稿、即ち、生井利幸公式サイト、または、その他、生井利幸の独自ウエブサイトに掲載した膨大なる量の学習教材を単行本化することを切望しています。K.H.さんは、まず第一に、生井利幸公式サイトに掲載済みの原稿の単行本化を目指しています。
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師は、弟子たちが上記に関する活動を行うとき、出版社等と打ち合わせを行う必要があるとき、事前に師に相談し、「銀座書斎・中央スペースにて、先方の担当者と打ち合わせをする」ことを奨励します。この活動は、まさに、弟子たちが「作家・生井利幸事務所の空気感をつくる行為」そのものになります。