「方便」と「嘘」、・・・これら2つは、師の正式神聖指導の下では、「まったく同じ行為そのもの」とみなされます。
心当たりのある弟子は、一秒でも早く、師に対して発してしまった「方便」、あるいは、「嘘」について反省し、その事実について明確に開示・告白するべきです。
弟子自身、心当たりがあるにもかかわらず、その事実を放置したままでいると、師が賦与する正式神聖指導の下で、決して前に進むことはできません。
補足:
方便の範疇には、所謂、「ごまかし」も包含されます。
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英語道弟子課程・第一稽古場(銀座書斎・「奥の聖域」)にて。