弟子への道のり

英語道弟子課程への進学プロセス

1 講師に、進学希望を表明

英語道弟子課程への進学を希望する受講生は、講師に、その旨を表明してください。英語道弟子課程は、普通の学校ではありません。英語道弟子課程に入学するということは、「長年、アメリカの大学で教鞭を執り、世界中の研究機関等で学術研究に携わってきた生井利幸の研究室に入る」ということを意味します。英語道弟子課程では、「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現を目指し、弟子たちに対して、英米の大学院、あるいは、それ以上の教授内容を賦与しています。

受講生が講師に進学を表明し、進学の適格性を認めた場合、その時点から、教授内容、及び、方向性を劇的にアップグレードさせます。但し、進学を表明した後、すぐに、英語道弟子課程・弟子選考試験を受験できるわけではありません。講師が、受講生が弟子選考試験を受験できるステージに到達するまで、目標を一つに絞って指導していきます(その期間は、受講生における現在の立ち位置によって異なります)。

一般の方々が、直接、英語道弟子課程・弟子選考試験を受験することはできません。弟子選考試験は、英会話道場イングリッシュヒルズの受講生のみに与えられた「特別な受験枠」です。

英語道弟子課程への進学について、講師から受講生に勧めることはありません。したがって、同課程に進学を希望する場合、受講生自ら、講師に積極的に自分の意思を表明し、相談することが、「大切な時間」を無駄にしない秘訣と言えるでしょう。

英語道弟子課程弟子・K.H.さんが、受講生時代に講師に送ったメッセージカード。

長年、生井利幸の下で一生懸命に勉強してきた愛弟子・K.H.さん。

2 英語道弟子課程・弟子選考試験に向けた受験準備

受講生が、講師の許可を得、正式に弟子選考試験の準備に入った場合、その準備期間は、通常の場合、「3ヶ月から12ヶ月程度」の準備期間が必要となります。2019年7月現在の全受講生の勉強の推移においては、一番スムーズに準備できると思われる受講生でも、その準備期間に「12ヶ月(1年)」必要です。弟子選考試験の準備学習期間中は、受講生として受験準備を行い、弟子選考試験に合格した後、正式に、英語道弟子課程に入学できます。

3 進学プロセスの理解の必要性

受講生が、英語道弟子課程弟子として勉強したい場合、上記の2つのプロセス(前掲、1、及び、2)を踏むことが必要となります。したがって、人生の行く末をかけて劇的に自分を改善・向上・発展させたいと切望する受講生は、今現在において妥当な能力がない場合でも、「一日でも早く、いや、一秒でも早く、自分から、英語道弟子課程への進学希望を講師に表明する」ということが賢明です。人生における大切な時間を無駄にしないためにも、正真正銘の本物を目指す受講生は、自分に蔓延る一切の固定観念・しがらみから離れ、「真の英知への到達」に向けた勉強をしてください。

There are always indispensable processes for you to pursue the essence and the absolute truth. Nobody can reach the ultimate in human intellectuality without indispensable processes given by God.

4 極めて少数の「弟子の定員」

英語道弟子課程の定員は、『極めて少数の定員枠』です。その定員枠は、一般の人々が想像する以上に『極めて少数』です。近い将来に於いて、この定員枠が満たされる日が到来するでしょう。

弟子の定員が満たされると、生井利幸は、その時点で、それ以降、「弟子選考試験を行うことはありません」。この教育理念は、現在も将来も、「例外なく」、変更することはありません。

定員枠が少数であるということには、「普遍的な意味」が内在しています。この普遍的な意味は、生井利幸からの直接稽古を介して、少しずつ認識・理解をすることができます。

このような観点から、英語道弟子課程で学びたいと希望する受講生は、「一秒でも早く」、講師にその旨をはっきりと表明し、「一秒でも早く」、弟子選考試験・受験準備学習者として正式に是認され、弟子選考試験合格に向けた勉強をするべきです(何をどのように勉強するべきかは、生井利幸がすべて指導します)。現在の教室の受講生全体を鑑みると、一番早いと思われる受講生でも、弟子選考試験の受験準備に最低1年(12ヶ月)が必要であると思われます。

かりに弟子選考試験・受験準備学習者となっても、受験準備期間として、「2年、3年、あるいは、それ以上の期間」を必要とする場合もあります。英語道弟子課程は、他の通常レッスンのコースとは全く異なるコースです。英語道弟子課程・弟子選考試験は、英会話道場イングリッシュヒルズ受講生しか受験できませんが、英語道弟子課程自体、「独立した大学院大学」の如き存在です。

5 弟子の定員が満たされると、弟子選考試験は一切行わない

特定の受講生が、弟子選考試験・受験準備学習者として受験準備をしていても、その受験準備学習者が受験準備している期間に弟子の定員枠が満たされてしまった場合、生井利幸は、「その時点で、弟子選考試験の賦与を終了します」。このことは、受講生が弟子選考試験・受験準備学習者になった場合、「受験準備学習者になった順番通りに弟子選考試験を受験できるわけではない」ということを意味します。弟子選考試験は、受験準備期間にかかわらず、必要とされる一定のステージに到達した人のみが受験できる厳しい選考試験です。

英語道弟子課程の定員枠が満たされた場合、生井利幸は、それ以上の弟子をとることはありません。このことについて、例外はありません。

受講生にとって最も注意するべきことは、「受講生として英会話道場イングリッシュヒルズで勉強していれば、いつでも、弟子選考試験・受験準備学習者になれる」という妄想・誤解を持つことです。

再度述べますが、英語道弟子課程には、定員が定められています。生井利幸は、自分の弟子の人数を、英語道弟子課程を設立する前から既に決めています。弟子の人数には、極めて重要な意味がそこに内在しています。弟子の人数が満たされると、それ以降は、受講生がどのように熱情溢れる希望を表明しても、それ以上、弟子をとることはありません。

6 補足

英語道弟子課程については、以下の記述内容を精読すると、その概要について知ることができます。

1)英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト、「概説ページ」

2)「英語道弟子課程の精神」
 「英語道弟子課程の精神」は、受講生向けの「教室の諸規則」に相当。

7 参考記述

⇒「弟子たち(disciples)を育てる」という使命
⇒「一秒に命をはる」という意味

英語道弟子課程・第一稽古場

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