弟子課程の定員

英語道弟子課程の定員

極めて少数の定員。少数の定員には「普遍的意味」が内在

英語道弟子課程は、普通の学校ではありません。英語道弟子課程・弟子選考試験を受験しはれて合格。合格後に「生井利幸の弟子になる」ということは、「生井利幸の研究室に入る」ということを意味します。

英語道弟子課程は、それ自体が「生井利幸の研究室」であるため、英語道弟子課程には定められた定員があります。2020年現在、まだ定員に余裕がありますが、近い将来に於いて「その定員を満たす日」が到来するでしょう。定員を満たした場合、その後、生井利幸は、定めた定員以上の弟子を取ることはありません(定員の数には「重要な意味」があるため、その数が変わることはありません)。

英語道弟子課程の定員については、弟子向けの教材等に於いても記載していませんが、同課程に入学し、生井利幸の弟子として少しずつ勉強していくと、自ずとわかるようになります。その定員とは、受講生の皆さんが想像する以上に、「ごく少数の定員」です。定員がごく少数であることには、「普遍的な意味」がそこに内在しています。「この『普遍的な意味』とは何か」、・・・この問題自体も、英語道弟子課程で経験・探究する”一つの学びの道”となります。

英語道弟子課程・弟子選考試験の受験を希望している通常コース受講生は、上記事項について細心の注意を払い、できる限り早い時期に講師に相談し、一日でも早く、弟子選考試験の受験準備に向けた勉強に入ることが、「人生最高の、絶好の飛躍の機会」を逃さない秘訣となります。

英語道弟子課程・弟子選考試験に向けた受験準備学習のスタートは、一番早い人で、「受講生としてレッスンを開始してから1年後(12ヶ月後)」に認められます。新受講生の場合、レッスン受講スタートから12ヶ月以内でも、弟子選考試験の受験準備についての相談は可能です。しかし、講師から正式な許可を得た後、実際に弟子選考試験の受験準備学習をスタートできるのは、どのような場合に於いても、「最短でも、レッスン受講スタートから12ヶ月後」となります。

弟子選考試験の受験に向けた受験勉強は、最低「3ヵ月」、長い場合で「1年(12ヶ月)」の期間が必要です。2020年2月現在、通常コース・受講生の中で最も合格の可能性が高いと思われる受講生の場合でも、受験勉強に「1年(12ヶ月)」が必要です。

弟子選考試験の受験希望者に必要な要件は、英語力でも、基礎学力でもありません。必要な要件は、一事が万事に於いて、「わたくし生井利幸に自分を預け、よそ見をすることなく、一つひとつ、心を込めて丁寧に学んでいきたい」という、真摯なる学びの姿勢です。英語道弟子課程は、「学びの聖域」です。必要な学びは、すべて、わたくしが、繊細・詳細に、完全個人稽古していきます。

現在も、将来も、英語道弟子課程・弟子選考試験は、当・英会話道場イングリッシュヒルズの通常コース受講生のみに与えられた「特別枠」としての選考試験です。一般の希望者、即ち、外部者が、直接、英語道弟子課程・弟子選考試験を受験することはできません(外部から直接の受験希望は、すべてお断りしています)。

Blood to blood, flesh to flesh and bones to bones. I Toshiyuki Namai give you my disciples "everything" at the risk of my life and destiny after my death.(生井利幸の血が弟子の血に、生井利幸の肉が弟子の肉に、生井利幸の骨が弟子の骨に。)

弟子選考試験の受験準備学習に着手したい受講生は、自分からその希望を表明することが必要

いかなる状況・場合に於いても、講師側から一般コース・受講生に対して、弟子選考受験を勧めることはありません。これは、かりに、受講生本人が猛勉強を続け、一定のspiritual stageに到達している場合でも同じです。したがって、勉強の成果が劇的に出ている受講生の場合でも、受験を希望する場合は、自分から直接、講師にその旨を相談することが必要となります。受講生から相談がなければ、講師は、受講生に対して、今も将来も、ずっと「受講生としての指導」を行っていくことになります。

(1)「通常コース受講生として教授する指導方法」と、(2)「英語道弟子課程を目指す受講生に対して行う指導」は、実に、「雲泥の差」と言える”巨大な相違”があります。かりに、将来、受講生が英語道弟子課程で勉強したいと考えていても、長い期間にわたってその意志を講師に表明することなく自分の心の中にとどめたままにしておくと、講師に於いては、永遠に、そのご本人に対して、いわゆる「通常の(ごく普通の)教え方のラインの範囲内」で教えることになります。

英語道弟子課程は、通常コース受講生には想像できないほどの、「究極的、且つ、世界最高峰の英知・美意識を探究する巨大なる理性的空間」です。したがって、英語道弟子課程への進学を希望する受講生に於いては、現在、通常コース受講生として学んでいても、一日でも早く、いや、一秒でも早く講師に自分の志を伝え、「一秒でも早く」その方向性に向けた学習ラインに自分を乗せることが得策です。「明日がある」、「来年がある」、「講師の生井利幸は、いつまでも健康で長生きしてくれるから、慌てなくても大丈夫である」というような”平和ボケ”の考えの下で勉強していると、「人生における大切な時間」を無駄にします。

講師に相談後、「英語道弟子課程・弟子選考試験の受験準備」という方向性に向けた学習ラインに自分を乗せても、それは、即、「弟子選考試験の受験準備をスタートできる」ということではありません。通常コース受講生に於いては、まず第一に、「弟子選考試験の受験準備をスタートするに値する自分自身」を構築する必要があります。

通常コース受講生が、弟子選考試験受験のための「受験準備期間」に入ることを目指し、「必要な学習ライン」に自分を乗せ、実際に弟子選考試験の受験準備に着手できるようになるには、実に「相当期間」が必要となります。どれほどの期間が必要なのかは、今現在に於ける受講生本人の立ち位置、特に、(1)「心の置き場所」、(2)「心のステージ」によってかなり異なります。

受講生の中には、「将来、英語道弟子課程では勉強したいが、まだ、特別講義ページの英語音声講義・文書教材がたくさん残っている」と考える受講生がいるでしょう。本稿に於いてはっきりと明言しますが、現時点で、「学習していない教材がたくさん残っている」という捉え方は不必要です。その理由は、受講生が弟子になっても、基礎的学習として、これまで通り、「特別講義ページ」の学習は必要不可欠であるからです。言うまでもありませんが、相当年数をかけて「特別講義ページ」に掲載されている数百の英語音声講義、及び、文書教材すべてを学習・習得するだけでも、世間一般の基準で言うならば、「上級レヴェルの能力」が養われます。英語道弟子課程では、通常の上級レヴェルを超越した「世界最高峰の英知・美意識のステージ」について、生井利幸からの完全個人稽古として、直接経験していくことになります。

弟子選考試験に合格し、受講生がはれて生井利幸の弟子になっても、「弟子としての基礎」が構築されるまでは、相当年数をかけて、(1)「受講生用の教材」と(2)「弟子用の教材」について、無理のないペースで、少しずつ順番に学習していくことになります。実際、2018年現在、先輩の弟子たちも、弟子用の教材を勉強しながら、並行して、受講生向け特別講義ページの教材の勉強を継続しています(無論、レッスン日記の勉強も、繊細・詳細に行っています)。

師と弟子が、共に、(1)「パンを食べる」、(2)「ワインを飲む」という行為には、生井利幸が賦与する正式神聖指導の範疇に於いて、普遍的意味が内在しています。食事会に於いて、生井利幸から受講生・弟子には何も言いませんが、生井利幸は「食事会に於ける受講生・弟子の対応・振舞い」を理性的、且つ、神聖的に静観し、「ご本人の教養・識見」を見ています(ワインが苦手な人に、ワインを勧めることはありません)。

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