巨大6層の知の空間

宇宙規模の巨大6層の知の空間

1969年7月20日、人類で初めて月面着陸を経験したアメリカ合衆国・宇宙飛行士、ニール・アームストロング

英語道弟子課程は、地球に於ける英知だけでなく、「宇宙に関する様々な英知」についても学習する機会を賦与されている最高峰の学びの聖域です。

去る2012年8月25日、人類で初めて月面着陸を経験したアメリカ合衆国の宇宙飛行士、ニール・アームストロング(Neil Alden Armstrong, 1930-2012)さんが死去しました(享年82歳)。このことは、アメリカ合衆国の宇宙開発の黄金時代を創った偉大な人々の一人がこの世を去った、ということを意味することです。

1969年7月20日、アメリカ合衆国の宇宙船・アポロ11号に搭乗したアームストロング船長が、人類史上、「人間」(a human being)として初めて月に到着し、自らの足で月面を歩きました(アポロ11号に搭乗した宇宙飛行士は3人。アームストロング船長を筆頭に、バズ・オルドリン着陸船操縦士、マイケル・コリンズ司令船操縦士)。

宇宙物理学として述べると、今から138億年前に宇宙が誕生。その後、46億年前に地球が誕生。この地球上に於いて、800万年~500万年前に人類の祖先、即ち、「猿人」が出現。6万年~5万年前には、「新人」(新生人類)、所謂、「ホモ=サピエンス=サピエンス」(Homo sapiens sapiens)が出現。アームストロング船長は、「Homo sapiens sapiensの一個の存在者」として、人類史上初めて月面に降り立ち(写真・右上:月に降り立つアームストロング船長)、まさに「人類」(humankind)を背負って、自己の命を危険にさらしながら次の言葉を発しました。

 "That's one small step for a man, one giant leap for mankind."
 (この一歩は、一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大なる飛躍である。)

 ◆英語音声講義
 ⇒ "That's one small step for a man, one giant leap for mankind."(英語音声講義)

人類史において極めて重要な意味を成したこの日、アポロ11号のアームストロング船長は、「”若干38歳”という若さ」でした。当時、人工衛星すら打ち上げた経験のない日本に住む日本人にとって、「38歳という若さで宇宙を飛行」、さらに、「月に到着し、自分の足でそこを歩く」という事実は、まさに”超大国アメリカ”ならでの歴史的偉業であり、自分たちの日常生活では想像できない「夢のまた夢」の出来事でした。

アポロ11号の打ち上げは、米航空宇宙局(NASA)における大勢のスタッフをはじめ、多方面にわたる協力・支援がなければ実現できなかった大事業です。今、師がここで注目したい事実は、アームストロング船長自身、この人類初の「超・経験」(transcendental experience)を、実に、「82年という人生のスパンの前半(38年目)」で経験したという事実です。

一般的な日本人にとって、「38歳」という年齢は一体どのような年齢でしょうか。普通の生活をしている人にとって、「38歳で『人類』を背負う」という意識がどのようなものであるか、そう簡単に認識・理解することはできないでしょう。

本稿に於いて、師は、愛する弟子たちに対して、一つ提言します。それは、まず第一に、自分自身をこの地球に存する一個の人間として捉え、「アームストロング船長が38歳で備え、そして、実行した世界規模のミッション」を心の中で想像し、(1)「自分にとって、一個の人間として生きる」、(2)「自分にとって、人類を背負って生きる」とは一体どのような意味・意義を持つのか、という問題について哲学することです。

現代社会では、1969年のアポロ計画時代と比べると、地球の人々に於ける「宇宙に対する意識」が随分変わりました。変わりましたが、ほとんどすべての人々にとって、宇宙という空間は、実際に地球の大気圏を出て宇宙空間に行かない限り、なかなか「確かな実感」として感じられないということも事実です。

師は、弟子たちに、本稿の学習を通して、「人間は、地球に存する生命体であると同時に、宇宙に存する生命体でもある」という真実と真っ直ぐに向き合って一秒一秒を刻んでいくことを切望しています。人間は、地球に存する存在者であると同時に、「宇宙に存する存在者」でもあります。これは、単なる「想像」(imagination)ではなく、まさに、「正真正銘の真実」(the very truth of the truth)なのです。

英語道弟子課程に於いて、弟子たちは、生井利幸が賦与する正式神聖指導の下で、「宇宙は身近な存在であり、実は、”日常的な存在”である」という真実について、様々な学問分野を包含する生井利幸の直接稽古を介して、少しずつ認識・理解できるようになっていきます。

1969年、アポロ11号・アームストロング船長が、人類の歴史に於いて初めて月面を歩いたときの地球の人口は「36億人」。1969年から49年後の2018年の地球の人口は、「75億人」。たった49年のうちに、地球上の人間の数は「2倍以上」になりました。生井利幸は、弟子たちに対して、この数字をどのように捉えるべきか、「”超越的”科学」(transcendental science)として、稽古を介して少しずつ教授していきます。

巨大6層で構成される、「生井利幸の形而上学としての英知・美意識の空間」

英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイトは、人類史、形而上学、神学、天文学、宇宙物理学等を含め、人文諸科学・社会諸科学・自然諸科学に於けるすべての学問体系を踏まえて構築した、「世界で唯一無二の、宇宙規模の英知・美意識の巨大空間」です。現在、英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイトは、以下の如き“巨大6層”を中心に構成されています。

 序・1)「概説ページ」(案内ページ、パスワード必要なし)

 1)「基盤学習ページ」

 2)「メインページ」

 3)「弟子の特権ページ」

 4)「pre-elevatedページ」

 5)「disciple pre-elevatedページ」

 6)「disciple elevatedページ」

“巨大6層”から構成されるこの「“理性的”・“感性的”大空間」には、それぞれの層ごとに、相当数の英語音声講義、及び、文書教材が掲載されています。個々の教材の学習は、すべて、「世界最高峰レヴェルの英知・美意識」の構築具現に向けた学習経験となります。

師は、今後も、可能な限り更なる時間を捻出し、弟子の学習の推移に応じて、常に、新教材として、新規の英語音声講義、及び、文書教材を作成・掲載し続けていきます。このことは、英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイトは、日々、進化・発展を続けていく、まさに、「”宇宙サイズの”生きた英知の集合体」であるということを意味します。

英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイトは、所謂、「理性」(reason)と「感性」(sensibility)で構築された「巨大な宇宙空間の一形態」です。英語道弟子課程に於いては、この巨大な空間を"the sphere of rationality"(理性的球体)と定義します。

即ち、英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイトは、1)「宇宙」(the universe)、及び、2)「人類」(humankind)という“大枠”を大前提として、西洋文明社会、及び、東洋文明社会に存する「英知」「美意識」について体系的に学んでいくための「”理性的”・巨大空間」としての役割を担う大空間なのです。

宇宙規模の巨大6層から構成される、「英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト内、『弟子専用ページ』の構造」

英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト内にある『弟子専用ページ』は、生井利幸の直接稽古を介して、「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現を目指す、生井利幸の弟子のみが入れる<英知の巨大キャンパス>です。

英語道弟子課程・弟子専用ウェブサイト内、『弟子専用ページ』は、英語道弟子課程弟子のみが入ることができます。

「通常コース(受講生向け)」と「英語道弟子課程(弟子向け)」に於ける教授内容を体積で表すと、実に「天と地の差」と言えるほど、双方に於ける巨大な相違が存在します。

通常コース(受講生向け)と英語道弟子課程(弟子向け)に於ける教授内容を体積で表すと、下の図で示す「巨大なボリュームの差」となります。

通常コースに於ける教授内容を体積で表すと「一本の線」で表現できます。一方、英語道弟子課程に於ける教授内容を体積で表すと、まさに、「宇宙規模の巨大な英知・美意識の大空間」として表現できます。


通常コース(受講生向け)と英語道弟子課程(弟子向け)に於ける教授内容を体積で表すと、上記の如き巨大なボリュームの差となります。通常コースに於ける教授内容を体積で表すと一本の線で表現できます。一方、英語道弟子課程に於ける教授内容を体積で表すと、まさに、「宇宙規模の巨大な英知・美意識の大空間」として表現できます。

すべての人間が経験する『最後の審判』までを包含する、生井利幸の”超越的”英知としての正式神聖指導

イタリア・ルネッサンス期に於ける最高峰の彫刻家・画家、ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ(1475-1564)は、フレスコ画『最後の審判』を介して、西洋文明社会の英知の源泉、及び、頂点を描きました。

生井利幸は、自身のキャリアに於いて、長年にわたってアメリカの大学の教壇に立つ傍ら、世界中の研究機関にて学術研究を行ってきました。日本に全面帰国後は、生井利幸事務所・銀座書斎を設立。英語道弟子課程は、わたくし生井利幸の「命の権化」であり、わたくしに命を預けている愛弟子たちに、わたくしの英知を<そっくりそのままの形>で分け与える学問の聖域です。

英語道弟子課程に於いて、わたくしは、正式神聖指導として、「すべての人間が経験する『最後の審判』までを包含する”超越的”英知」について、愛弟子一人ひとりに対して、「完全個人稽古」を介して伝授し続けています。

宇宙物理学・天体物理学(astrophysics)としての138億年前の宇宙の誕生(ビッグバン)を大前提として、「宇宙とは何か」、「絶対的真理とは何か」、「宇宙に果てはあるのか」、「科学が立ち入らない問題、即ち、『宇宙の誕生』の前はいかなる様相だったのか」、「宇宙には、一体どれだけの銀河が存在するのか」、「太陽は、永遠に燃え続けるのか」、「地球とは何か」、「人類とは何か」、「人間という生命体が『知能』を備えている理由は何か」、「医学とは何か」、「人間はどうして病気になるのか」、「すべての人間は皆、『宿命』を背負っているのか」等、生井利幸が、『”超越的”科学』(transcendental science)として、人類共通の言語(英語)を介して、一つひとつ、繊細・詳細に「最高峰の教授」を賦与していきます。


"Giudizio Universale," holily painted by Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni in order to express the last judgement ultimately judged by God.

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