生井利幸は、2020年2月21日(金)、第7等級弟子・T.A.さんに対して、正式神聖指導として、「第6等級準備ステージ・タイトルホールダー (elementary level, phase 4 given)」を正式神聖賦与することを宣言する。
「聖書」(the Bible)の範疇・枠組みに於いて教授される正式神聖指導は、生井利幸が「自らの命の長さ」を削って、すべての弟子たちに対して正式神聖賦与。『神聖』(holiness)とは、物質至上主義社会に蔓延する地域性・一過性の諸要素に左右・影響されることのない『絶対性』『普遍性』を意味する。
宇宙の創造主、即ち、最高神(the Most High)の法の下、「弟子の等級」を明示する全体チャートは、以下のページにて閲覧することが可能である。
◆弟子の等級を明示する「全体チャート」
⇒ 「弟子の等級」
追記
本日は、T.A.さんのお誕生日です。本日の早朝、T.A.さんは、次の趣旨の言葉を師に発しました。それは即ち、「生井先生、昨日は、お誕生日プレゼントをいただき、ありがとうございました。今日、自分の誕生日に銀座書斎入居ビルを清掃できるなんて、本当に嬉しく思います」という趣旨の言葉です。
T.A.さんに於いては、昔も今も、<T.A.さん自身>と<師>の間に、何の壁もありません。T.A.さんの心の中に何の壁もないからこそ、師が賦与する特殊講義の講義内容が、「そっくりそのままの形」で、T.A.さんの中に入っていきます。「師に対して、心の中に何の壁もない」という点では、T.A.さん自身、(良い意味で)受講生時代から現在まで、何も変わっていません。
学習者の中に、(1)「自己中心的エゴ」、及び、(2)「固定観念」があると、それらが邪魔・障害となり、それら二つが特殊講義に於ける講義内容を撥ね返し(撥ね付け)、学習者自身、自己の中に入れることができません。
既に何度も教授していますが、生井利幸からのtransubstantiationを体験具現する上で、何ら、特別な能力は必要ありません。必要なことは、上記の二つ、即ち、「自己中心的エゴ」と「固定観念」を自己から取り除くことです。かりに、学習者自身、普通の人よりも暗記能力・論理能力・分析能力等が優れていても、それらの能力がtransubstantiationの体験具現を促進・助長することはありません(実際のところ「皆無」です)。
transubstantiationとは、学習者が師から受けたすべての教授内容について、「何も着色することなく、そっくりそのままの形で、自分の中に入れる」という、頗(すこぶ)るシンプルな学習法を指します。
注)
撥ね返す: 受け付けない、自分に近づいてきたものを勢いよく返す
撥ね付ける: 強く拒絶する、受け入れない、拒む