先日、2023年2月、及び、3月に於ける「弟子全員を対象とする正式稽古」の日時の告知をしました。出席を希望する旨の表明方法に関して、弟子によっては、極めて不適切な方法がありました。このような理由から、再度、表明方法について再考し、ここに告知します。
<1>
師に対して、弟子全員を対象とする正式稽古に出席したい旨を表明するとき、以下の方法を禁止します。
電話、あるいは、基盤稽古にて、弟子が師に対して、以下のような不適切な表明を行うこと。
・・・弟子の言葉・・・
「サイトを見たのですが、”ぜんぶ出席したいのですが”・・・、」
<2>
弟子が師に対して、弟子全員を対象とする正式稽古に出席したい旨を表明するときは、必ず、”落ち着いて”、”ゆっくりと”、「すべての稽古の正式名称、及び、当該稽古が賦与される日時」を述べ、”心を込めて丁寧に”、それらの稽古に出席をしたい旨を述べてください。このことは、すべての弟子に対して、既に、数え切れないほど、何度も何度も指導(注意)しています。
<3>
実際に表明する時期(タイミング)は、基盤稽古の時間枠だけでなく、銀座書斎入口エアリア、Quasi-Ginza sanctuary、あるいは、電話でも可能です。電話の場合、何らかの理由で師が電話に出ることができない場合は、留守番電話にその旨を録音することで、「出席したい旨の希望について、正式に受理した」と定めます。
表明は、その都度、必ず、「師の空気感」を読んだ上で行ってください。”自分の都合を優先し”、師の空気感を読まずに表明を行うと、表明を失敗します。
追記:
本日、即ち、2023年1月8日(日)の時点で、「2023年ミッドイヤーの集いの挙行依頼書」の提出が『5名』のままとなっています。ミッドイヤーの集いは、全員出席が大前提として挙行されます。提出状況から判断すると、同「集い」に関しては、挙行する必要はないようです。