本日、2018年11月10日（土）は、弟子による第2回・銀座書斎入居ビル清掃の日。第2回目は、弟子・H.K.さんの当番の日です。
古い諺ですが、西洋文明社会には、以下の如き美しい諺があります。
"Cleanliness is next to godliness."
（清潔は敬神に次ぐ美徳。）
現在、銀座書斎の階段スペースで、弟子・H.K.さんが、真心を込めて、そして、丁寧に、清掃を行っています。H.K.さんは、今、清掃を行う間の一秒一秒に於いてどのようなことを感じ、考えながら一秒を刻んでいるでしょうか。
英語道弟子課程で学ぶ弟子たちが経験する清掃活動は、所謂、”単なる清掃活動”ではありません。毎月一回当番を決めて行う清掃活動には、実のところ、「美意識に於ける究極的境地」(the ultimate state in a sense of beauty)を目指す上で必須の学習経験がそこに内在しています。
清掃は、「前向き思考」の下、楽しみながらそれを本気で行うと、その行為の中に「たくさんの学び・気づき」と出会うことができます。
楽しみながら、一生懸命に清掃に励む弟子・H.K.さん。
追記：
本日、H.K.さんから、「他の弟子の皆さんにも使っていただきたい」という趣旨の下、銀座書斎に「清掃用バケツ２つ」の寄贈がありました。