<1> 「銀座書斎入居ビル・清掃活動」の範囲について
現在、英語道弟子課程で学ぶ弟子たちが中心となって、銀座書斎入居ビル(第一はなぶさビル)全体の清掃を定期的に行っています。弟子たちは、ビルの1階の玄関入口から6階屋上に至るまで、心を込めて丁寧に清掃を行っています。
このたびは、弟子たちと相談し、ビルの1階の玄関入口から6階屋上までの階段スペースに加え、「銀座書斎の中央スペース、及び、キッチンスペース」を弟子たちの清掃活動の範囲とすることにしました。この案件は、主に、弟子・M.U.さんと相談しながら話を進めました。
<2> 銀座書斎・中央スペース、及び、キッチンスペースの清掃について
銀座書斎・中央スペースの清掃は、書棚、家具、絵画用イーゼル、その他、飾ってあるデコレーションの移動・清掃をすることなく、「『見える床の部分のみ』の床拭き」をしてください(確認事項: 銀座書斎入居ビル1階から6階までの清掃の場合は、飾ってあるデコレーション等、すべて自分の考えで自由に動かし、”楽しみながら”清掃してください)。レッスンテーブルのテーブルは、テーブル用の布巾で拭いてください。キッチンスペースは、自分の考えの下、楽しみながら清掃してください。
◆中央スペース、及び、キッチンスペースの清掃方法
1) 中央スペース
何も動かすことなく、目で見える範囲の「床の部分の床拭き」のみの清掃。
レッスンテーブルを布巾で拭く。
2) キッチンスペース
自分の考えの下、楽しみながら清掃。
「奥の聖域」は、生井利幸の神聖美を源泉とする美意識の下、センチではなく、「ミリ単位」で、”繊細・詳細に”すべてのデコレーションがなされているため、通常人(つうじょうにん(非・常用))が清掃することは困難です。このような理由から、「奥の聖域」については、清掃の範囲から除外します。
銀座書斎内の清掃をするときは、一旦、エアコンを消し、”丁寧に”、レッスンテーブル近くの窓、及び、キッチンスペースの窓を開け、清掃してください。窓を開けずに清掃をすると、銀座書斎内が埃だらけとなります。
<3> 最近の銀座書斎について
レッスンテーブルに置いてあるスイーツ・お菓子類は、銀座書斎で学ぶすべての学習者のために用意してあるものです。学習者がいつでもコーヒーが飲めるように、常時、綺麗に洗ったコーヒーカップを、レッスンテーブルの隣のテーブルに用意してあります。コーヒーカップは、埃がつかないように、ガラスケースの中に置いてあります。
特に、数ヵ月前に新設した銀座書斎「自習室」の時間枠においては、受講生・弟子が、自分の意思で、自由にコーヒーメーカーを使ってコーヒーを淹れ、スイーツを食べています。
数週間前に、銀座書斎・中央スペースの一角に、絵画を鑑賞するためのスペースを新設しました。「奥の聖域」には、たくさんのルネッサンス、バロック絵画が飾られていますが、「奥の聖域」に入れるのは、弟子たちのみです。今般は、受講生も、さらに、絵画の鑑賞ができるように、中央スペースに、受講生の学習ステージに相応しいと思われる絵画を飾りました。
<4> 清掃活動ノート、及び、清掃場所の記録表について
昨日、銀座書斎入居ビル・清掃活動ノート(弟子・H.K.さんが作成)が完成し、銀座書斎の入口付近(階段に設置されている表札前のアンティークの譜面台)に置きました。後日、清掃場所の記録表(弟子・M.U.さんが作成)も同じ場所に置きます。
<5> 銀座書斎は、「学習者全員でつくる学びの聖域」
銀座書斎は、「銀座書斎で学ぶすべての学習者」によってつくられている「学びの聖域」です。受講生・弟子たちは、常に、銀座書斎に綺麗なお花やお菓子などを持ってきてくれます。
今週は、水曜日に弟子・K.H.さんが、布巾・カバー等の洗い物を家に持ち帰り洗濯。同日、弟子・M.U.さんが、1階玄関に、新しいお花(「春」を象徴するお花)を飾りました。
木曜日は、弟子・S.M.さんが、早朝から清掃をしました(早朝7:00からの英語稽古の前の6:30から清掃(S.M.さんは、実際にはもっと早く銀座書斎に来ています))。同日、弟子・H.K.さんが、キッチンの台所の手洗い用ソープを持ってきてくれました。また、同日、弟子・T.A.さんが、銀座書斎で学ぶすべての学習者の心に「春」を届けたいという思いで、「春の訪れ・爽やかさ」を感じる綺麗なお花を飾ってくれました。