師は、毎日の一秒一秒に於いて、「自己の弟子が、一体どのようにその一秒一秒を刻んでいるか」について、＜この地球上に於ける”通常の常識・基準・捉え方”＞を遥かに超越した方法を介して、”超自然的に”、且つ、”神聖的に”、極めて詳細に静観し続けています。
弟子に於いては、「正式神聖指導の範疇・枠組みに於いて、自分が一体どこに位置しているのか」を知る上で、「弟子の等級」ページを頻繁に確認することは、「日々の習慣としなければならない『極めて重要な日課』」です。将来、真の意味に於ける普遍性、及び、神聖性に到達することを目指す弟子が、日々の生活に於いて、今現在、自分がどこに位置しているのか知ることなしに、弟子が、清らかな心を基盤として、「師によって、”神聖的に”引き上げられる」ことは不可能になります。
良い意味で、賢い弟子とは、常に、全体像を見ている弟子です。”木ばかりにとらわれて、森を見ない弟子”は、一事が万事に於いて、「自己中心的な自己陶酔」に陥ります。
自己陶酔は、何の役にも立ちません。そして、何ら、本人にとって、美しい方向性・成果を見ることはありません。
師からの助言は、弟子が「弟子の等級」ページに於いて、自分に関して、(1)「正式神聖賦与」、または、(2)「明示」について確認した場合、その日のうちに、可能な限り、一秒でも早く、師に対して「確認した旨」を報告するべきであるということです。
正式神聖指導の範疇・枠組みに於いて、以下に該当する弟子は、その都度、「神の法に於ける『罪』(sin)」を犯しています。
■神の法の下、「罪」(sin)を犯している弟子
＜１＞
自分に対する(1)「正式神聖賦与」、または、(2)「明示」について確認したにもかかわらず、その日のうちに確認した旨を報告しない弟子。
＜２＞
前述＜１＞に加え、確認した日から何日たっても、いっこうに師に対して、その確認内容について話に出さない弟子（確認した事実を報告することなしに、そのまま放置し、「そのまま、『報告する必要性』を自然消滅させてしまう弟子」）。
特に、確認しているにもかかわらず、その後、実際に師に会っても、一言たりともそのことを口にしない弟子に於ける心の中は、”不健全”であることを超えて、「極めて邪悪な様相」がそこに内在しています。
＜神聖教示＞
弟子が確認した自分の「立ち位置」(position)について、弟子自身、それを確認しただけで、「正式神聖賦与、または、明示した師に対して、ほんの一言さえ、何も触れないで日々を過ごしてしまう弟子の心の中には、「自己中心的な自己陶酔」「傲慢さ」等が内在しています。
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補足：
「弟子の等級」ページに於いて、正式神聖賦与、または、明示された自分の「立ち位置」(position)について確認した場合、その報告は、電話でも、直接対話でも可能です。電話の場合、師が電話に出ることができなかった場合は、留守番電話機能にメッセージを残してください（師が、弟子が録音したメッセージを聞くことで、「弟子から確認の報告を受けた」とします）。