エレガント英語を遥かに超越した『エラヴェイティッド英語』の具現
世界レヴェルの教養英語、『エラヴェイティッド英語』への道
英語道弟子課程は、「本物の英日バイリンガル」を養成する、本物を目指す本物のための「聖域」(sanctuary)です。生井利幸の弟子は、第一稽古場である「銀座書斎」、第二稽古場である「森のギャラリー」にて、「世界レヴェルの『英知』(philosophia)・『美意識』(sense of beauty)」構築具現を目指して勉強を重ねています。
すべての弟子は、「エレガント英語」を遥かに超越した『エラヴェイティッド英語』(English spiritually elevated)の具現を目指して、日々、厳格に厳格を重ねて真の学びの道を歩んでいます。
弟子たちが、将来に於いて、世界レヴェルの教養英語である『エラヴェイティッド英語』を習得するには、長い年月をかけて、少しずつ、自分たちの教養レヴェルを向上させ、同時に、精神ステージを上げていくことが必要不可欠です。そのための必要な教授・指導は、すべて、生井利幸からの直接稽古を介して賦与されます。直接稽古は、例外なく、すべて「完全個人稽古」です。
『エラヴェイティッド英語』学習・習得に向けた、芸術作品の「超・鑑賞経験」(transcendental appreciating experience)
英語道弟子課程・第二稽古場(森のギャラリー)では、生井利幸の弟子たちは、静寂、厳格、そして、神聖な空気感の下、芸術作品の面前で、「超・鑑賞経験」(transcendental appreciating experience)を介して、「芸術に内在する本質」について”体験具現”することができます。
通常人が持つ普通の常識・認識ステージの枠内で生きている存在者にはわかりにくいことですが、弟子たちが、勉強に勉強を重ねて、将来において『エラヴェイティッド英語』を自分の言語とするには、弟子自身が、"spiritual elevation"を確かな現実として経験実現しなければなりません。
生井利幸が発する『エラヴェイティッド英語』は、単なる「言語の一形態」ではありません。『エラヴェイティッド英語』自体が、生井利幸の英知・美意識の”権化”です。生井利幸の弟子たちは、生井利幸の英知・美意識について、何ら着色しないで、そっくりそのままの形で自分の個に入れることができたとき、"spiritual elevation"を経験実現し、同時に、『エラヴェイティッド英語』を自分の言語とすることが可能となります。
注)
権化とは、総じて、「何らかの実在に存する抽象的な要素・性質・概念・価値基準等について、通常の人間が認識できる形として具体化したもの」を指す。
疑似体験を重要視する愛弟子・M.U.さんに於ける「ルネッサンス芸術・鑑賞体験」
英語道弟子課程・第二稽古場(森のギャラリー)には、小学館刊行の世界美術大全集(全28巻、別巻1巻)が置いてあります。この美術大全集は、国立国会図書館、大学等の図書館でしか閲覧できない日本で最高峰レヴェルの大型の美術大全集です。
前述の美術大全集は、言うまでもなく、英語道弟子課程に於ける芸術の教授のために購入したものです。師は、弟子たちの勉強の推移を鑑み、時間を捻出して、必要に応じて、「特別稽古」、「追加稽古」、"privilege given to the disciples"(弟子の特権)に於いて、『準エラヴェイティッド英語』(English spiritually pre-elevated)を介して、芸術を主題とする「特殊講義」を賦与しています。
前掲のメッセージカードは、2013年9月、愛弟子・M.U.さんが、森のギャラリーにてルネッサンス絵画を鑑賞した際にいただいたものです(当時は、lesson extraordinary受講生)。
M.U.さんは、当時の学習の流れの必要性から、ちょうど1時間、ルネッサンス絵画を鑑賞。鑑賞した当日、M.U.さんは、自宅に戻った直後、師に対して「真心を感じる感謝状」を書いてくれました。
M.U.さんが自宅に戻ってすぐに感謝状を書いた所以は、言うまでもなく、M.U.さん自身、「自分にとっての『時間の価値』」だけでなく、「師にとっての『時間の価値』」もしっかりと理解しているからに違いありません。
弟子たちにとって、生井利幸が発する『エラヴェイティッド英語』を「自分たちの言語」にするには、何よりも先に、『エラヴェイティッド英語』を発する生井利幸に内在する美意識を感じ、理解し、そして、自分の血・肉・骨に浸透させることが必要不可欠です。
M.U.さんは、受講生当時(2009年6月~2013年12月)から、自分なりに工夫を凝らし、「生井利幸に内在する美意識」について疑似体験することに努めてきました。M.U.さんに於いては、transubstantiationへの道のりは、正式に弟子になる前から、即ち、「受講生時代」から既に始まっていたのです。M.U.さんに於ける「生井利幸の美意識」の疑似体験は、まさに、年季が入っています。
疑似体験は、私利私欲・損得勘定に基づいて経験するものではなく、すべて、自分の理想郷である(1)「師の美意識(師の血・肉・骨の中に内在する美意識)」を(2)「自分の血・肉・骨」とするためのものです。その際、固定観念、及び、自己中心的なエゴは、疑似体験をする上で「障害物」「邪魔」「不必要な分厚い(ぶあつい)壁」となります。
◆M.U.さんから学ぶ、「最高峰の英語」を「自分の言語」とする上での重要ポイント
<1>
生井利幸の弟子たちにとって、疑似体験は、まさに、「transubstantiationの基礎」を構築する根幹的体験となる体験である。
<2>
生井利幸の美意識についての疑似体験は、「生井利幸の英語」を「自分の英語」とする上で必須の体験である。
<3>
完全なる疑似体験を実現するには、自分に存する固定観念、及び、自己中心的なエゴは、疑似体験を行う上で「分厚い壁」「障害」「邪魔」となる。