世界レヴェルへの道 学問

「スムーズに前に進めない人」の典型

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海外でも日本でも、勉強したいことがあるのに「スムーズに前に進めない人」の典型は、日々、「勉強しない理由」(a reason not to study anything intensively)を探し続ける人です。

(1)「・・があるから、今日は勉強できない」、(2)「今週末は、3連休だから、ゆっくり休もう」、(3)「明日は、友達の結婚式に出るので、勉強はできない」というように、一事が万事に於いて、自分が必要以上に頑張らなくてもよい理由、即ち、「勉強しない理由」を探している人は、人生に於ける貴重な時間を無駄にする達人です。

上記の3つの具体例、即ち、(1)、(2)、(3)の場合、「前向き思考の人」(a person who has a positive way of thinking)は、常に、以下のように考えます。

 (1)「今日は・・がある。時間配分を上手にマネージして、勉強も、・・も、しっかりと取り組もう」
 (2)「今週末は、3連休だ。たっぷりと時間があるから、たくさん勉強しよう」
 (3)「明日は、早起きして、結婚式に出る前に勉強し、家に帰ったらまた勉強しよう」

人間に於ける個々人の能力は、見る人から見れば、「五十歩百歩」(It is six of one and half a dozen of the other.)です。五十歩百歩とは、「大した相違はない」という意味。では、”極めてローカルな意味合い”で、通常、個人と個人の間に於いて、一体どのように違いが出るのでしょうか。

それは、常に、「努力したか・しなかったか」です。勉強は、「できる・できない」ではく、「やるか・やらないか」です。毎日、時間を惜しんでやる人のみが、スムーズに前に進めます。

「毎日、しっかりと勉強する人のみが、勉強の成果を出す」、・・・世の中の仕組みは、この点に於いて、常に「平等」です。It is really true that the result of study you get is absolutely different with or without studying what you need seriously.

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