シリーズ教材、『師に於ける「針の筵(むしろ)」(the bed of thorns)の意味』は、本稿で第4回目を迎えました。本稿で、このシリーズ教材は、最終回となります。
まずは、以下の2つの「弟子用英語音声講義」を受講してください。
<第1巻>
⇒ You are holily tested to overcome a bitter trial or not Ⅰ.(英語音声講義)
<第2巻>
⇒ You are holily tested to overcome a bitter trial or not Ⅱ.(英語音声講義)
本稿では、生井利幸の弟子たちは、「師は、一体どうして、毎日の24時間、『針の筵』の上で一秒一秒を刻んでいるのか」という根本問題について、心や頭だけでなく、「命」から哲学してください。
人類の英知の源泉である「聖書」には、人類の指導者、アブラハム、モーゼ、イエス・キリスト等が、この地球上でどのような一秒一秒の刻み方をしたのか、具体的に書かれています。生井利幸は、「地の上での残りの人生の期間に於いて、自分の弟子たちを、『地の上での、世界レヴェルの教養人に育て、仕上げる』」という”神聖使命”を持って一秒一秒を刻んでいます。
全4巻から構成されるこのシリーズ教材が講じるステージは、実際は、学習者自身に於いて、既に「地の上での、世界レヴェルの教養人としての『教養』」を備えていなければ、十分な認識・理解に到達できないほどの、「崇高、且つ、神聖なるステージ」です。
以下、弟子たちに対して、5つの思索のヒントを賦与します。
1 師に於ける「針の筵」の意味
2 「師の血の中で生き、流れている精神」とは、どのような精神なのか
3 弟子は、どのような教養・見識を基盤として、「人類」、及び、「地球」を見据えることができるのか
4 正真正銘の本物を目指す弟子が通るべき道とは、どのような道なのか
5 師は、このたびのシリーズ教材を介して、弟子たちに何を伝えようとしているのか
全4巻から構成されるこのシリーズ教材は、文章、及び、英語音声講義共に、「字」だけ、「英語の音」だけを追って勉強しても、生井利幸が案内する本質的方向性に向かうことは、実に「気が遠くなるほど不可能」です。例えば、英語音声講義の場合、生井利幸が導きたいステージは、英語を聴いて感じ取っている「現場そのもの」ではなく、実際は、生井利幸は、その現場から「遥か遠く離れたステージ」から、その現場を”創造”しています。その遥か遠くのステージとは、<通常の科学>が立ち入るステージを遥かに超越した「”超自然的”、且つ、”超越的”ステージ」です。
弟子たちは、このシリーズ教材を勉強する際には、必ず、教材をプリントアウトし、たっぷりと時間をかけてノート作成してください。英語音声講義の勉強方法は、通常通り、一本の英語音声講義につき、100回以上聴き込み(ディクテーションに於ける回数は別)、楽しみながらノート作成を行ってください。
このシリーズ教材の勉強の成果は、自分が都合の良いときに、「学習リポート」として提出してください。個々の弟子たちには、それぞれ「勉強の流れ」がありますので、提出期限は定めません。