世界レヴェルへの道 告知 学問

概説ページにて、「形而上学」ページの再精査・再編集・加筆を行い、刷新。

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このたび、概説ページにて、「形而上学」ページの再精査・加筆を行い、刷新しました。

生井利幸の弟子にとって最も重要な学習課題の一つは、「生井利幸独自の形而上学をしっかりと認識・理解し、それを自分の血・肉・骨とする」ということです。

「弟子が、師の形而上学を自分の血・骨・肉とする」という学習課題に於いて最も実のある学習経験は、「耳学問」(learning by ear)を介して、師から直接、「生の話」を聴くということです。

師からの耳学問を通して、一般社会に於ける通常の常識では考えられないほど、飛躍的に自己の能力を養った弟子の1人は、H.K.さんです。H.K.さんが、一体どうして飛躍的に自己の能力の改善を実現できたかというと、その理由は、たった一つです。

それは、H.K.さんは、「師から耳学問を与えられるとき、常に、ノートにメモを取りながら師の講義を聴いている」からです。弟子にとって、師は、簡単に電話ができる身近な存在者ですので、感覚が麻痺して「師の真実」を忘れてしまうことが多いでしょうが、師は、実に多くのプロフェッショナル、エキスパートを指導してきた「国際コミュニケーター」でもあります(「師は、「話し方の達人」(経済界)という単行本も出版しています。この単行本は、大学で教科書としても使われています)。

師は、日本でも海外でも、人前で話をするとき、相手を緊張させないように、笑顔で、笑いを交えながら自然な雰囲気で話をします。しかし、そうした中、師は、「バランス良く、事物に於ける本質、さらには、真理探究の道」などについて、目の前の人間が備える基礎学力・人生経験・見識の範囲内で理解できるように話をします。

重要ポイントは、師が、リラックスした雰囲気の下、笑顔で話をしているときでも、「常に、話の内容についてメモを取り、自宅に戻ったら、正式なノートに整理し直す」という学習経験を積み重ねることです。H.K.さんは、常に、このように学習しています。そして、その成果が具体的に出ています。

師は、雑談をしていても、常に、その中に「本質」を挿入しています。師に於けるこのような特徴的な話し方がわかるようになるまで、通常、何年もかかります。

わかった人は、1年目はメモを取っていなくても、わかった時点から、熱心にメモを取るようになります。

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