英語道弟子課程では、いよいよ今週から、以下の如き特殊稽古が始まります。特殊稽古の期間は、1ヶ月間です。
◆英語道弟子課程・特殊稽古
主題： 生井利幸の血の中に流れている「カラヴァッジョ作『エマオの晩餐』の精神」
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(Michelangelo Merisi da Caravaggio: 1571-1610)作：「エマオの晩餐」(1606年)。
明日は、銀座書斎入居ビルの屋上で工事があります。玄関から屋上まで関係業者が荷物等を運搬するため、本日は、銀座書斎の玄関ドアー前のデコレーションの移動等、そのための準備をしていました。
無論、本日も含め、愛する弟子たちに賦与する「特殊稽古」に向けた準備も行っています。英語道弟子課程・第一稽古場は、毎日、浄化に浄化を重ねています。弟子たちは、しっかりと心の準備をし、「清らかな心」で特殊稽古を受けてください。
弟子に於いて、心の中に邪心・邪念があれば、師には、その場でわかります。このことは、すべての人間に共通して言えることですが、人間は、それぞれ「己の空気感」を持っています。「自分自身が持つ空気感」は、常に、自分が訪れる場所に一緒についてきます。
特殊稽古を受講する上で重要なことは、英語音声講義を、「理論」として理解することではありません。重要なことは、「清らかな心で、講義を感じる」ことです。準備学習に於いて、清らかな心で感じたことが、「弟子本人に生まれる『弟子本人の学習成果の真実』」です。
「芸術」が「神聖」を生むわけではありません。「神聖」が、芸術を介して、人間の心の中に入ってくるのです。