現在、英語道弟子課程では、Pre-elevatedページの再構築作業を行っています。Pre-elevatedページは、弟子自身、spiritual pre-elevationを経験実現する上で基礎的根幹となる「神聖なる学びの聖域」です。
真実を述べますが、弟子が、勉強が進み、自分のspiritual stateがより崇高な境地へと向上していったとき、安易に、「たくさん勉強したので、だいぶ具体的に先が見えてきた」と考えることはないでしょう。
勉強が進み、より崇高な境地に入っていくと、改めて自分の無知・非力を知り、「まだまだ、たくさんのことを勉強しなければならない」という真実を知るようになります。
生井利幸に出会う前、即ち、自分の過去に於いてあまり勉強してこなかった人が、銀座書斎で本当の勉強に目覚め、一定期間、一生懸命に勉強し、「だいぶ勉強したので、もう安心だ!」という思い込み・勘違いを経験することがあります。諺にも、"A little learning is a dangerous thing."(生かじりは危険)という考え方を明示する諺があります。
「自分は何も知らない」という真実を知る、・・・この経験こそが、真の"intellectual voyage"であり、その様相・姿自体が、「美しい英知」であると言えるでしょう。
「自分は何も知らない」という真実を知る、・・・これは、生井利幸の弟子に賦与された"privilege"(特権)でもあります。実(み)のある勉強をする秘訣は、弟子自身が、このprivilegeを使うことに「至上の喜び」を感じることです。喜びを感じながら勉強するかどうかで、常に、「勉強の質」が大きく変わります。