英語道弟子課程では、既に、「2019年の稽古計画」について立案・検討を始めています。師が考える基本方針は、一にも二にも、「弟子たちの心、及び、精神ステージを向上させる」ということに尽きます。既に、弟子たちは経験済みですが、師の指導通り、「固定観念から自分を解放し、清らかな心の下で師の精神性の中で生き続け、勉強し続けていく」と、いつの間にか、相当なる知識・教養が身に付いているという、「一つの奇跡」(a miracle)が起こります。
これとは反対に、一般社会では、「貪欲極まりない、世俗的な知識欲」を満たす目的で勉強する人が多いでしょう。師は、はっきりと明言しますが、「貪欲極まりない、世俗的な知識欲」を追求するべく勉強し続けると、残念ですが、学習者の意図とは逆に、”知識”すら身に付くことはありません。
本稿に於いて、師は、「世界の教養人が捉える一つの知恵」を紹介します。
"Greedy greed for knowledge is ugly."
"Greedy greed for knowledge doesn't engender anything beautiful."
生井利幸の弟子の場合、学術として「組織的・系統的に知識・教養を身に付ける」には、師の指導通りに勉強を進めていくことが最も堅実な勉強方法です。
弟子たちは、2018年12月の第1回目の英語稽古にて、「2019年・学習計画書」を提出してください。提出後、師がその場で確認。見直し・修正等が必要な場合は、もう1週間かけて再作成し、12月の第2週目の英語稽古にて提出してください。
師は、既に、クリスマスの準備をスタートしています。英語道弟子課程では、11月の第4週目に、ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):Magnificat Primi Toniの音楽鑑賞。12月に入っても、さらに、特別イベントが続きます。弟子たちは、2018年も「濃厚なる年末」を過ごし、2019年は、さらに「実り豊かな美しい一年」としてください。
師は、常に、「最高の学びの機会」を賦与し続けます。弟子たちは、できる限り自分の心を整え、「師が賦与する学びの機会」を、自分の血・肉・骨の中に入れていってください。