世界レヴェルへの道

弟子・S.M.さんが体験具現した「北鎌倉・松ヶ岡文庫の空気感」

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2019年3月15日(金)、弟子・S.M.さんが、銀座書斎「自習室」(20:05から1時間)を申し込み、利用しました。その際、S.M.さんから以下のような素敵なお花をいただきました(お花は、S.M.さんが飾ってくれました)。

S.M.さんは、前日の3月14日(木)、早朝の英語稽古の後、東京駅で中学生の娘さんと待ち合わせをし、娘さんと一緒に、北鎌倉の東慶寺を訪問しました。その後、東慶寺内から松ヶ岡文庫付近を訪れるという、「価値ある学びの体験」を持ちました。

◆生井利幸と鈴木大拙先生
英語で、日本仏教を世界に伝えた先駆的仏教学者・鈴木大拙先生(1870-1966)は、北鎌倉に松ヶ岡文庫を創設。松ヶ岡文庫が醸し出している「厳格、且つ、清らかな空気感」を体験具現することは、わたくし生井利幸が東京・銀座に創設した「銀座書斎が模範とする空気感」をたっぷりと感じ取る上で非常に有益な体験となります。

同文庫には、仏教、特に、禅宗に関係する膨大なる書物・資料が保管されています。同文庫付近には、生井利幸が創設した銀座書斎が模範とする崇高なる空気感がそこに漂っています(同文庫は、仏教(禅宗)、または、関係領域の研究者等を対象とする文庫です。それ故、一般の訪問者が事前の手続きなしで施設の中に入ることはできません)。

◆東慶寺内から松ヶ岡文庫入口までの「清らか、且つ、険しい道のり」
(1)「東慶寺内にある松ヶ岡文庫・入口」から(2)「松ヶ岡文庫の施設・建物付近」を訪れるには、「立入り禁止と明示されている”厳しい門の扉”」を自分で開け、山に沿って敷かれてある長い階段を上がる”勇気”と”覚悟”が必要です。門は、心の貧しい人には”小さな門”としか見えませんが、心の豊かな人、物事の重さ・深さがわかる人には、その門は頗る大きく、門に触れることさえ躊躇するでしょう。門の面前で、まさに、訪問者自身、「日々に於ける生きる姿勢」が問われます。

腹を決め、勇気を出して、心と精神の厳格性が問われる厳しい門の扉を開け、気の遠くなるほどの長い階段を上がるとき、訪問者自身、「世俗性からの完全分離」「心の中の清らかさ」の存否が問われます。山の中にあるこの長い階段が持つ深遠なる意味・境地について、心の貧しい訪問者が、身を挺してしっかりとそれを感じ取ることは不可能でしょう。

この意味・境地は、(1)「銀座書斎入居ビル1階入口」から(2)「最上階の銀座書斎」までの長い階段を上がっていくときの経験と同じ経験です。わたくし生井利幸は、実に長い年月にわたって、銀座書斎で学ぶ学習者に対して、”無言で”、この深遠なる意味・境地について伝え続けてきました。この意味・境地について感じ取れるか否かは、まさに、学習者自身の人生経験・教養・見識にかかっています。

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