世界レヴェルへの道 学問

命と向き合う・・・弟子・S.M.さんに於ける熱情ある学習意欲

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2019年11月24日、「世界レヴェルへの道」にて、重要教材、"Blood to blood, flesh to flesh, and bones to bones"を掲載しました。その後、弟子・S.M.さんから電話があり、「是非、この教材を勉強したい」という希望がありました。

この教材には、全7巻の連続英語音声講義もありますので、すべてを勉強するには相当期間を必要とします。

電話で希望を表明する時にS.M.さんが述べた言葉は、「私はまだ、命に対する捉え方が甘いです。もっと命について向き合いたいので、命についてしっかりと勉強したいです」という趣旨の言葉です。

2日前、わたくしは、アメリカの友人が他界したことを知りました。その友人が他界したのは昨年ですが、わたくし自身は2日前に知りました。人間の死は、本当に日常茶飯事に経験する「極めて日常的な経験」です。このことは、弟子たちの人生に於いても同じことです。

命をはって自分の死と向き合うと、「今現在の自分の生の『質』(quality)」を向上させることができます。その反面、ローカルなこと、目先のことにとらわれると、「盲目の生き方」を連続する日々を送ることになります。「盲目の生き方」を連続すればするほど、自分にとって大切な「自分の残りの人生の時間」を、”無意味に”、無駄にすることになります。

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