■「我」が、transubstantiationを不可能にする
１
弟子が生井利幸によって引き上げられることを邪魔するものは、弟子自身がネガティブに支配されている「偏狭、且つ、安っぽい『我』」である。この種の「我」は、transubstantiationを不可能にする。
２
不必要なしがらみから離れ、健康・健全な心を基盤として「自己中心的な我」を捨てる弟子は、本日のこの瞬間から「小さなtransubstantiation」を経験する。
３
知識欲から、機械的に「動画講義」、及び、「文書教材」のノートをつくり、欲からそれを表面的に暗記しても、弟子の存在性の中に「生井利幸が賦与する英知・美意識」が残り、宿ることはない。
４
師は、弟子が嘘を発する瞬間、「真実」を見通す。
５
嘘について開示し、懺悔する弟子は、自己の人生に於いて、「その嘘を自分の背中に背負う」ことから解放される。
６
生井利幸の”直系”・”直属”の弟子は、(1)「命をはって、師の英知・美意識を引き継ぐ経験」と、(2)「”命で”、師の英知・美意識を引き継ぐ経験」の違いを知りなさい。
７
生井利幸の”直系”・”直属”の弟子には、「”自分の命”で、師の英知・美意識を引き継ぐ『特権』」が正式神聖賦与されている。
８
「生井利幸の子供になる」ということは、「世俗的な欲・しがらみから完全に離れ、純粋無垢の状態で、生井利幸の精神性の中に生きる」ということである。
９
愚かな弟子は、時として、自分を律し、戒めることを忘れる（怠る）。自分を律し、戒めることを忘れる弟子は、自分自身によって「生井利幸から正式神聖賦与されたすべて」を大崩壊させ、過去の自分（元々の自分）に戻る。
１０
神の法の下、生井利幸が正式神聖賦与する正式神聖指導の範疇・枠組みに於いて、自分を律し、戒めることを忘れる弟子は、「生井利幸によって神聖的に引き上げられる」という如き”超越的”、且つ、”神聖的”経験をすることが不可能になる。