世界レヴェルへの道

挨拶についての捉え方は、「品格」「品位」「品性」の鏡である

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本稿では、弟子が"Quasi-Ginza sanctuary"を使用する際に於ける「挨拶についての捉え方」、及び、「空気感の読み方」等について教授します。

特に、一部の弟子は、最近、「挨拶の捉え方」について間違った捉え方をしています。本稿では、これ以上、当該弟子が間違った方向に行かないように、以下、教授します。

<1>
弟子がQuasi-Ginza sanctuaryを使用中、師が銀座書斎のドアーの鍵を閉め、”明らかに”銀座書斎を離れるときは、弟子は、自分から5階に下りて、一言、挨拶をするべきです。通常の社会的常識の下、少しだけ考えてみるとわかりますが、「自分の師が、鍵をかけて銀座書斎から離れる」という様相について”明らかに”わかっているとき、「そのまま知らんぷりをする」ことは、通常の社会常識から判断するならば、「非常識、且つ、滑稽な様相・有様」です。

弟子自身に於いて、「勉強しているから、5階に下りて行って挨拶する必要はない」という考え方は、最初から間違っています。このメンタリティーには、『本人には気づかない、「傲慢」、「高慢」、あるいは、「無教養から生じる無知」』が”現実存在”しています。

<2>
弟子がQuasi-Ginza sanctuaryを使用中に、相当なるステージに到達して勉強に集中しているときには、前述<1>のことは該当しないでしょう。具体的には、例えば、(1)「ボイスレコーダーを使用中で、銀座書斎のドアーの鍵を閉める音を確認できないとき」、(2)「相当なるステージに到達し、深遠なる知的大航海を満喫しているとき」等に於いては、師が銀座書斎の鍵をかける音を確認できないことがあるでしょう。このような場合は、前述<1>のことは該当しないでしょう。

<3>
銀座書斎に来客があるとき、あるいは、師が銀座書斎のドアーの鍵をかけて来客と一緒に外出する際には、一般的常識・マナーとして、「6階に滞在している弟子がわざわざ5階に来て、挨拶する必要はありません」。

<4>
妥当な挨拶を行うには、弟子自身、「師が醸し出している空気感」を読むことが必要となります。空気感を読む、・・・これは、自分を高めていく上で、直接的にも間接的にも「価値ある経験」となります。

<5>
基本的に、弟子がQuasi-Ginza sanctuaryを使用中に、師が6階に上がることはありません。弟子がQuasi-Ginza sanctuaryを使用中は、師は、Quasi-Ginza sanctuaryは、「使用している弟子にとっての『学びの聖域』」であると捉えます。

<6>
弟子は、Quasi-Ginza sanctuaryにて勉強に集中する一方、常に、「その場の空気感」を読む必要があります。「空気感を読める・読めない」の問題は、弟子自身、自己の「品格」「品位」「品性」にかかわる問題です。

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