「真理」(the truth)の道を歩む上で、最も禁物な代物は、所謂、人間の心の中に生じる「迷い」です。
「真理」は、自分がどのような場所にいても真理です。そして、真理は、自分がどのような状況に遭遇していても真理です。それ故に、人間は、これを、「真理」と呼ぶのです。
真理の道に於ける人間の「迷い」「曇り」「躊躇」は、実に「百害あって一利なし」です。人間は、通常、このことがわかるようになるまで、かなりの年月が必要です。
『教訓』:
謙虚と傲慢は、紙一重。
真理の面前でさえ、やるかやらないか迷う人は、大抵やらない。
真理の面前では、常に、やるのみである。