■2020年12月7日(月)、弟子たちが留意すべき基礎的重要事項
<1> 特別追加稽古
既に「世界レヴェルへの道」にて掲載しましたが、英語道弟子課程では、長い期間にわたって、「基盤稽古」(英語稽古)に加え、師が、”極めて特別に”、自己に於ける命の時間を犠牲にし、「弟子に於ける能力の改善・向上・発展」のために賦与する稽古を「特別稽古」と呼んできました。この「特別稽古」について、既に名称を変更し、これを「特別追加稽古」としました。
弟子に於いては、師が、一体どうして「特別稽古」を「特別追加稽古」という如き名称に変更したのか、自分の命で捉え、考えてください。
<2> 時間の厳守、及び、約束を守るということ
最近、一部の弟子に於いて、「自分から公約した約束」(自分から公に発した約束)を守れない弟子がいます。1回であれば考慮の余地もありますが、短期間のうちに何度も約束を破っている弟子がいます。
銀座書斎入居ビル清掃活動・記入用月決めカレンダーへの時間枠の記入は、すべて、弟子が、”自由に”、「自分自身の判断」で記入しています。自分の自由意志で、自分から記入していることを守れないということは、「自分で決めた約束を自分で破っている」という、”極めて滑稽な様相・有様”です。言及するには及びませんが、自分で決めた約束は、必ず、守ってください。
「寝坊によって、自分で決めた時間枠を守れない」という有様は、生井利幸の弟子としてというよりは、「一社会人としての自覚がない」証となります。寝坊によって約束を破るという行為は、”人間として”、「人間の基礎ができていない」という証です。
<3> 「自分を律する」という生き方に存する意味
「自分を律する」、・・・これはすべて、弟子が、「自分自身の心のステージの改善・向上・発展」の実現に向けた必須の行為です。自分を律することなく自分を改善・向上・発展させることは”完全に”不可能です。
<4> 生井利幸が正式神聖賦与する「Quasi-Ginza sanctuaryに於ける超越的時空間」
Quasi-Ginza sanctuaryは、「生井利幸の精神性の範疇・枠組み」を弟子たちの目に見える形にし、実際に、弟子たちが実体経験できる”超越的時空間”です。Quasi-Ginza sanctuaryで実体経験できるそのすべての「具体的経験」と「その質」は、(1)「弟子の心のステージ」、及び、(2)「弟子がどれだけ生井利幸が正式神聖賦与した教材の中に入れるか」によって大きく左右されます。
弟子がQuasi-Ginza sanctuaryに滞在する時間は、長ければ長いほど効果的です。