弟子・Y.Y.さんが、2019年2月7日(木)に、元気な赤ちゃん2人を出産しました。本稿に於いて、Y.Y.さんからいただいた出産についての報告をご紹介します。
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生井先生、
先生、おはようございます。稽古のお休みをいただいてからあっという間に1ヶ月が経ってしまいした。ご報告が大変遅くなり、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。
先月2月7日に、双子を出産致しました。子供たちは2人とも十分な体重まで育ち、予定通りの日にちまでお腹にいさせてあげられたことを、大変嬉しく思っております。ただ、今回の出産では、大変稀なことが起ったとのこと。帝王切開手術を無事に終えて部屋に戻ってから出血が止まらず、再度処置室へ戻り、ほぼ全ての血液が入れ替わる量の輸血をして助かりました。後に知ったのですが、危険な状態だったようです。原因は多胎児の妊娠で子宮が伸び過ぎたこと、そして、羊水が私の体の中へ入ってしまい、それを非自己と判断し、血液の凝固成分がそちらに使われてしまい、出血が止まらなくなってしまったのではないかとのことでした。
今回の経験を経て、これまで生井先生から教えていただいた「与えられた命」というものを実感することができました。これは、今後の生き方を考える上で、大変貴重な実体験ができたと感じております。不慣れな生活リズムではありますが、体調もかなり良くなってきているので、一日も早く、今まで通りの勉強のペースを取り戻せるようにしてまいります。稽古の再開を楽しみにしております。
追伸:
一番早い今年の4月からの保育園を申し込んであります。そちらの発表が近々届き次第、また、稽古の再開時期をご相談させて下さい。
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