師は、実に長い期間にわたって、真の学びの道に於ける「『耳学問』の必要不可欠性」について、具体的に、そして、詳細に教授してきました。
弟子は、公式に賦与された稽古やレッスン、あるいは、非公式に賦与された「師との食事会や歓談の時間」のときも、必ず、ノートを持参し、重要事項についてメモを取ってください。重要事項についてメモを取らず、師が賦与する耳学問について聞き流しをすると、その時は、ある程度、自分なりに認識・理解できても、後で、”必ず”、賦与された耳学問について忘れます。
弟子が、師からの教授内容についてしっかりと自分の血・肉・骨に浸透させるには、一にも二にも、「『耳学問』について、ノートにメモを取ること」が必要不可欠です。
■正式神聖教示
耳学問の重要性、そして、必要不可欠性について忘れかけている弟子は、必ず、師が既に作成した「”相当数の”、『耳学問』についての文書教材」を復習してください。師の面前で聞き流しを行う弟子は、師が賦与する教授内容・指導内容について習得することが不可能となります。