英語道弟子課程では、基盤稽古(英語稽古)、特別稽古、弟子の特権、追加稽古、自習室の賦与、そして、銀座書斎入居ビル・清掃活動が加わり、実に、様々な側面から、「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現に向けた学びの機会が存在しています。
師は、既に、「限界の限界を”実体経験”する重要性」に関して、いくつかの重要教材を作成・掲載しています。師の弟子として、正真正銘の本物を目指すその基本プロセスは、一事が万事に於いて、師の弟子として、常に「師の精神性」の中に自分を置き、毎日の24時間に於いて、その範疇・枠組みで生き続けるということです。
前述の基本プロセスを怠り、「何らかの地域的要素」に必要以上に触れ、「油断」「甘え」「弱さ」を源泉としてそこに依存し始めると、遅かれ早かれ、後に、必ず、当該地域的要素に弟子自身が毒され、やがて、「師の弟子になる前の、(固定観念に毒された)もともとの自分の状態」に戻ります。そうなってしまうと、弟子自身に於ける「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現は完全に不可能になります。
世俗社会に蔓延する固定観念の下では不可能な「弟子に於ける劇的なる自己の改善・向上・発展の実現」は、そのすべてが、生井利幸から直接賦与される正式神聖指導の賜物であり、その賜物自体が、言うまでもなく「神の祝福」です。
弟子たちは、日々の生活に於いて、既に、「この真理の範疇・枠組みの中に、自分自身が実質内在している」ということを、「自分の命」に銘じてください。そして、そのすべての指導・助言・道筋を賦与しているのは、師である生井利幸であるという真実を、今再び、認識・理解してください。
弟子に於いては、「言わなかったら、わからないだろう」、「本来は、このようなことはしないほうが良いのはわかっているが、でも、これくらいは問題ないだろう」という如き油断・甘えが心の中に生じ、自らそれを是認し、実行してしまったら、その瞬間、長い期間にわたって築き上げてきた「師と弟子の師弟関係・絆」が一気に崩壊します。
◆正式神聖指導
<1>
絶対的真理・本質の道を追求するためには、毎日の「精神修養」の下、一つひとつ、命をはって師から賦与された正式神聖指導の道のみを歩み続けることが必要不可欠である。
<2>
正式神聖指導に於ける真の精神修養は、1)「師である生井利幸」と2)「弟子」の”直接関係”の中で経験実現していくものである。
<3>
油断・甘え・弱さから、平凡人の如く、地域的要素に毒された(支配された)存在者同士が”仲良し会”をつくると、一瞬にして『神聖の源泉』が消滅し、同時に、師が賦与する正式神聖指導の道を歩めなくなる原因・要因が生まれてしまう。
<4>
師は、英会話道場イングリッシュヒルズを創立以来、必ず毎年1回、11月初旬からクリスマスの飾り付けの準備をスタートし、11月中旬からクリスマス当日まで、最低1ヶ月以上の期間にわたって、銀座書斎を「クリスマスの空気感一色」としている。師は、受講生・弟子に対して、常に、一対一の「完全個人指導」「完全個人対話」という形を堅持し続け、”それぞれの受講生・弟子の心のステージに応じた”クリスマスのお祝いを行っている。
一方、師は、創立以来、英会話道場イングリッシュヒルズの活動として、すべての受講生・弟子たちを同一の日時に銀座書斎に集め、クリスマスパーティーを開催したことは一度もない。これまでに於いて、「安易に、学習者全員を集めて、クリスマスパーティーを開催することは一度もなかった」というその事実には、神聖的事由(理由)が存在している。また、今後も、同じ事由(理由)の下、学習者全員を集めてクリスマスパーティーを開催することはない。
「学習者全員を集めてクリスマスパーティーを開催する」という経験について述べると、パーティー当日は、確かに楽しい時間を過ごすことができる。しかし、その一方、その後、半年・1年が経ち、次年度のクリスマスパーティーを迎える頃には、多かれ少なかれ、学習者たちの心の中に「ローカル意識」(地域的要素に毒された不健全な意識)が生まれ、学習者の間に、ある種の羨み・嫉妬心・優越感・劣等感等を源泉とする「不必要、且つ、不健全な毒された関係性」が生まれることになる。師は、これを是としない(同時に、このことは、生井利幸が、すべての学習者に対して「完全個人指導」のみで教授し続けている大きな理由の一つでもある)。
<5>
「自己に於ける精神修養の神聖性」を忘れ、油断・甘え・弱さの下、平凡人の如く、地域的要素に積極的に触れ、経験すると、これまで積み重ねてきた前述<1>の道が、一瞬にして崩壊する。崩壊するとき、決して、数日間という期間を要しない。崩壊は、ほんの「一秒」で足りる。