英語道弟子課程が賦与する等級は、以下の如き等級制度を採用しています。
弟子(disciple)の等級
7th(第7等級): disciple
6th(第6等級): disciple purified
5th(第5等級): disciple pre-cultivated
4th(第4等級): disciple cultivated
3rd(第3等級): disciple prepared to be pre-elevated
2nd(第2等級): disciple pre-elevated(準最高峰(準世界レヴェル))
1st(第1等級): disciple elevated(最高峰(世界レヴェル))
等級と等級の間に存する、「7段階の準備ステージ・タイトルホールダー」
準備ステージ・タイトルホールダー
準備ステージ・タイトルホールダー (beginning level)
準備ステージ・タイトルホールダー (elementary level)
準備ステージ・タイトルホールダー (intermediate level)
準備ステージ・タイトルホールダー (pre-advanced level)
準備ステージ・タイトルホールダー (advanced level)
準備ステージ・タイトルホールダー (finished level)
概説
弟子たちは、既に、認識・理解していると思われますが、第7等級(disciple)から第6等級(disciple purified)になるには、自分を律し続け、師の正式神聖指導の下、幾多もの「原始的プロセス」(primitive process)を通る必要があります。
この「原始的プロセス」とは、通常人には難しい概念です。原始的とは、「根本の、初期的な」という意味。「原始的プロセス」とは、言うなれば、「『純粋存在者』(an immaculate existent)になる上で必要な、根本の根本のプロセス」という意味です。
師の目には、この資本主義経済社会に於いて、純粋存在者と呼べる人間は”極めて少数”です。純粋存在者とは、一般社会の”通常人”が捉える、「心が純粋である」「心が綺麗である」という如き”表面的”概念とは根本的に異なる概念です。
師は、まず第一に、弟子の”存在性”の中にある「『天賦的純粋性』(inherent purity)を引き出し、引き出した後、その濃度を濃くし、そのレヴェルを上げていく」ということに主眼を置いています。人間の存在性の中にある『天賦的純粋性』の濃度を高めるには、それ以前の必要不可欠の段階として、様々な要因・原因で”不純化”・”不潔化”された『天賦的純粋性』を、たっぷりと時間をかけて、徐々に、”浄化”、そして、”純化”させることが必要です。地球上に於いて、この超越的メカニズムを備え、且つ、他者を浄化・純化できる存在者は、生井利幸のみです。
「『天賦的純粋性』の濃度を濃くし、そのレヴェルを上げていく」とは、その表現を換えると、「神から賦与された『命』と『時間』の質を向上させ、本来の人間存在になる」ということです。では、この地球上の人間社会に於いて、「本来の人間存在」(即ち、純粋存在者)として生きている人間はどれくらいいるのでしょうか。既に述べましたが、その数は”極めて少数”です。
幾多もの原始的プロセスを通って「純粋存在者」になった弟子に於いては、「生井利幸の英知・美意識」が、”そっくりそのままの形”で、弟子自身の中に入りやすくなります。つまり、弟子が純粋存在者になると、「正式神聖指導の範疇・枠内で賦与されるtransubstantiationが成立しやすくなる」ということです。
師の定義に於いては、弟子が、第6等級(disciple purified)になるだけでも、一般社会の基準で言うと、既に、相当なる知識が身に付き、加えて、相当なる教養・見識が養われていることになります。
第6等級(disciple purified)になる上での基本的条件は、「毎日の24時間に於いて、『師の精神性』の中に住み続ける」ということです。